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4.最初にしておくべき設定

◆最初にしておくべき設定

 最初にしておくべき設定、それは各種の伝票や見積類で使われる「消費税率」です。

※  SSCS Full版のみの設定です。

消費税率

 SSCSでは消費税率は各レコードごとに保存されますので、ある日突然消費税率が変わったとしても、その日以降の消費税率を変更すれば良いだけです。そのため、各レコードごとに消費税率を入力する必要がありますが、めったに変わるものではないので「レコード作成時には、予め設定しておいた値を自動的に入力する」ようになっています。要は最初に消費税率を設定しておけば、税率変更までは特に気にすることはない、ということです。

 なお、SSCSでは「部品商品代」と「技術料」で別の消費税率を設定することが可能です。

【設定】

 メインメニューの「TOP画面」(起動直後の画面)にて、「初期設定ボタン」をクリックする。

 「レコード作成時のデフォルト消費税率」の「部品商品代」「技術料」を入力します。「0.05」といった形式で入力すると自動的に「%」表示になります。

 「消費税の1円以下の処理方法」を「切り捨て」か「四捨五入」か設定します。

 

 

   

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