顧客の情報を管理します。
車輌台帳とリンクして、その顧客の所有する車輌のデータも表示します。
顧客台帳では顧客を最大5種類の区分に分けられますが、その区分名をここで設定・変更できます。
例えば、ここで「お得意様」や「取引先」などと区分しておけば、後に抜出しをする際の幅が広がります。
顧客台帳では顧客ごとに最大10種類のチェック項目をもてますが、そのチェック項目名をここで設定・変更できます。
例えば、ここで「年賀状」「暑中見舞」といった郵送物の送付を管理したり、「春展示会」「イベント」などにやって来てくれたか、など様々な用途に利用できます。
ユーザが自由に設定できる項目です。SSCSが標準では備えていない項目を自分でつくることができます。
例えば、会員番号であったり、担当者であったり、様々な用途が考えられます。
※ ユーザ定義項目に入力されたデータは「テキスト」として処理されます。例え、「2000.1.1」のように日付を入力しても内部的にはテキスト扱いになります。このことにより、抜出(検索)や並び替えの際に希望通りの処理ができない可能性があります。
このボタンをクリックするとその時の日時が「更新日時」に自動入力されます。なにかデータを変更したりした場合に「更新日時」を更新しておくと、特に複数人がファイルを触る場合に管理がやりやすくなります。
このボタンをクリックすると顧客名に「(株)」「(有)」といったよく使う文字を自動入力します。会社名や店名を顧客名とするときに便利です。
郵便番号を入力してからこのボタンをクリックすると、「郵便番号辞書.ISH」内に適合するデータがある場合、対応する住所が自動入力されます。適合するデータがない場合は何も入力されません。また、対応する住所が複数ある場合はリストが表示されそこから住所を選ぶこともできます。
住所を入力してからこのボタンをクリックすると、「郵便番号辞書.ISH」内に適合するデータがある場合、対応する郵便番号が自動入力されます。すべての住所を入力せずにボタンをクリックしてもそのデータで検索が行われ、適合するデータが複数ある場合は、リストが表示されそこから郵便番号を選ぶこともできます。住所もコピーすることができます。
顧客台帳では住所を2つ管理できます。郵送物の宛名を印刷する際など、住所を1つ選択する必要がある場合には、ここのラジオボタンで選ばれたほうの住所が自動的に選ばれます。
ここにチェックしておくと、「はがき(宛名/横書き/ゴシック)」と「はがき(宛名/横書き/明朝)」を印刷する際に上部に「郵便はがき」と印刷されます。市販の郵便はがき以外をはがきとして利用する際に便利です。
ここにチェックしておくと、郵便番号を「郵便番号の枠内」ではなく、住所部分のすぐ上に印刷します。お使いのプリンターでは郵便番号が「郵便番号の枠内」にきちんと印刷されない場合などは、ここをチェックしておきます。この項目は車輌台帳の印刷メニューと同期しています。
ここにチェックしておくと、用紙下部にメインメニューで設定したロゴマークを印刷します。