次期元号『令和』への対応2

http://sscs-by-agauto-i.sblo.jp/article/185352019.html

にてお伝えしておりましたSSCS Full ver2.5での改元対応ですが、開発ソフト側での対応が5月以降になると本日発表がありました。

そのため、新元号「令和」(英略時 R)についての『完全な対応』は5月以降となります。

そこで急遽ですが、開発ソフト側の仕組みに頼らずとも実現できる部分だけを新元号に対応させた『ver2.10』をリリースすることにしました。

ver2.10は、ver2.08と同じファイルフォーマット・同じ開発ソフトとなります。そのため、

  • 対応OS等の変化なし。ただし、Mac版はver2.10はリリースせず(ver2.5はリリース予定)
  • ver2.xxの登録ユーザ様は無償でバージョンアップ可能 (ver2.5も同様)
  • 試用解除パスワードの変更もなし
  • 基本的な機能の変化等もなし
  • ver2.08からのバージョンアップは容易 (再インストール等やver2.07からver2.08へのupと同じ)
  • リリースは4月中
  • リリースに間に合えば、実装の簡単な新機能をいくつか盛り込む可能性あり

の予定です。

今春のver2.5の登場を期待してお待ち頂いたユーザ様方には大変申し訳なく感じております。

しかしながら開発ソフトの都合だけではなく、ユーザ様へのサポートについても不安を感じておりましたので、ver2.10を挟んで期間の余裕を持った上でver2.5へと移行できればと考えております。

# ver2.5は元々新しい開発ソフトとファイルフォーマットになるため、ver1系からver2系へのバージョンアップと同じくデータコンバータが必要になる仕組みです。最近は改元対応についての質問やサポート等が「かなり」増えており(Webサイトで情報の告知はしておりますが)、ver2.5を期間の余裕なくリリースすると改元実施までにサポートしきれないのではないかと感じておりました。

なお、改元への完全対応をしたver2.5のリリース時期ですが、上述の通り5月以降(開発ソフト側での対応後)となります。詳しい情報は引き続き本ブログをご覧いただけますようお願いいたします。

また、ver2.10のリリース時期についても本ブログにてお伝えいたしますので、よろしくお願いいたします。

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次期元号(改元)への対応

次期元号(改元)への対応を行ったver2.5をこの春リリースいたします。

2019年10月に予定されている消費税率の変更については、既存バージョンでも対応しておりますが、ver2.5ではさらに改良を予定しています。

また同時に変更が”噂”される自動車関連の新税(走行距離税や環境負荷税)については詳細が全く不明ですが、こちらもある程度は既存バージョンでも対応しております(増加項目数次第)が、ver2.5ではさらに改良を予定しています。

以下、既報となりますが条件等をご確認ください。

  • ver2ユーザ様は無償アップグレードとなります。
  • 動作OSは、WindowsはWindows 7 SP1以降、MacはmacOS X 10.9 Mavericks以降の予定となっております。
  • ver1ユーザ様は、既にver1は開発終了となっておりますので(開発環境も非動作のため新規サポート不可) 、非対応となります。

なにとぞご了承いただきますようお願いいたします。

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開発ロードマップについて3

開発中のver2.5ですが、開発ソフト変更のため、サポートするOSに変更が生じる予定です。

【Windows】

  • 変更前|Windows XP SP3/Vista SP2/7/8/8.1/10
  • 変更後|Windows 7 SP1/8/8.1/10

【Mac OS X】

  • 変更前|Mac OS X 10.7/10.8/10.9/10.10/10.11/10.12
  • 変更後|Mac OS X 10.9/10.10/10.11/10.12

長くお待ち頂いております方々にはご迷惑をおかけしておりますが、なにとぞご了承いただきますようお願いいたします。

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Windows10への対応状況について2

Windows10がリリースされましたが、下記の通り、対応状況を確認しましたのでご案内いたします。

【確認環境】

  • Windows10 Home 32bit版(Windows7 Home Premiumよりバージョンアップ)

【確認結果】

  • SSCS Full Edition ver2.08→正常に起動しました。
  • SSCS Full Edition ver1.33→サポート対象外ですが、正常に起動しました。

#全ての機能の確認は行っておりません。
#上記バージョン以外(例:ver2.07、ver1.31など)の確認は行っておりませんのでご注意下さい。

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開発ロードマップについて2

ver2.5x以降については、Mac OS X版もリリースします。

ながらくMacではOS X 10.4以下のClassic環境でしか動かない状況でしたが、ver2.5xではOS X 10.7以降にてネイティブに動作する予定です。

リリース時期はWindows版と同時を目指していますが、ver2.5xではWindows版を急ぐために少し遅れるかもしれません。その後は同じ速度になる予定です。

なお、Windows版からMac版への乗換、その逆は可能かつ自由ですので、既存のSSCS ver 2.0x for Windowsをお使いのユーザ様が今後、SSCS ver2.5x for Macをお使いになることも可能です。

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開発ロードマップについて1

個別のお問い合わせにお答えしてきましたが、サイトでの発表が遅くなり申し訳ありません。

SSCSの今後の開発ロードマップとサポートOSなどについてまとめた図を作りましたのでこちらに公開いたします。

※画像クリックで拡大します
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