入力アシストの内容は自由に編集できます。今回は自賠責の金額を例にとって編集方法を説明していきます。
準備と概要)
伝票台帳や見積台帳を開き、伝票形式が車輌販売・車検形式であるなど、入力アシストの自賠責が利用できる状態にします。今回は、わかりやすくダミーの伝票を作ってそこから入力アシストを開きます。
1)伝票台帳を開き、レコードの追加ボタンをクリックします。
2)伝票台帳に、新しいレコードが作成されました。このレコード(伝票)はダミーであり、今回の「入力アシストの更新」以外には使われません。
3)伝票形式の切り替えボタンをクリックします。
4)伝票形式の切り替え画面に移動しました。
5)「車輌販売」のボタンをクリックします。
6)「はい」をクリックします。
7)伝票形式が車輌販売に切り替わりました。
8)「諸費用」のボタンをクリックします。
9)諸費用の入力画面に切り替わりました。
10)自賠責という項目のすぐ右の「助」という紫色のボタンをクリックします。
11)入力アシストが開き、自賠責金額のアシスト入力状態になっています。
12)この状態で、入力アシストの「編集」という黄色のボタンをクリックします。
13)入力アシストの内容、今回は自賠責、の編集モードになりました。
14)適当な行、例えば追加・変更したい内容の行をクリックして、複製ボタンで「複製」します。この例では最上段にある軽自動車の23ヶ月を複製します。
15)軽自動車の23ヶ月が2つになりました。
16)増えた1つを編集します。ここではわかりやすく「NEW」と文末にいれて金額も変更しました。
17)14)〜16)の操作を繰り返し、好きなように入力アシストの内容を編集します。
18)編集が終わったら、「戻る」ボタンをクリックします。
19)入力アシストが表示モードに戻ります。さきほどの編集内容が反映されています。
20)閉じるボタンで、入力アシストを閉じます。
21)伝票台帳に戻ってきました。
22)このレコード(伝票)は、1)で作ったダミーですので、削除ボタンで削除します。
以上です。
今回は自賠責の編集でしたが、同様の手法で自動車税や重量税なども編集できます。お試し下さい。
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