以下はSSCS ver2.0xの画面写真ですが、ver1.0xおよびver1.3x系でも基本的な操作は同じです。
SSCSには郵便番号辞書がありますが、その中身はインストール直後は空っぽです。必要に応じて、必要な地域のデータを辞書に取り込むような仕様になっています。
場合によっては取り込んだ辞書データの一部・または全部を削除したい場合があるかもしれません。県境のお店が2つの県の郵便番号を取り込んだものの、逆の端の方のデータは不要だったり、誤って同じデータを2度取り込んでしまった場合などです。
そのような場合、SSCSの郵便番号辞書は編集が可能です。以下のような操作を行って下さい。
1)起動直後の画面(メインメニューのtop画面)から「ユーティリティ」ボタンをクリック。
2)ユーティリティ1画面から、「その2」をクリックして、ユーティリティ2画面
へ。
3)「郵便番号辞書のデータ削除/変更画面へ」の移動ボタンをクリック。
4)郵便番号辞書に移動して、削除/変更画面に来ました。ここで取り込み済みレコードの、郵便番号や住所部分を自由に編集することもできます(編集したい部分をクリックして入力するだけです)。
5)郵便番号の削除は、左端の「赤い枠の黒いボタン」をクリックするだけです。削除しても良いかの確認メッセージは出ず、すぐにその行(レコード)を削除します。注意して下さい。
6)全部のレコードを削除したいときなど、全部で何件あるのか知りたいこともあるかと思います。そのような場合、ウインドウ左下、下図の赤い丸で囲まれたマークをクリックしてください。
7)ウインドウ左にステータスエリアが現れます。そこの「レコード数」の部分が、郵便番号辞書に取り込まれている件数(レコードの数)です。下図の例だと721件ということです。
8)作業が終わったら、メインメニューに戻りましょう。画面左上の「戻る」ボタンをクリックしてください。
以上です。
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