顧客台帳で郵便番号検索ボタンを押したときに、どのような処理が行われているかをざっと説明すると、
- 郵便番号または住所の項目に入力されているデータと一致するデータが「郵便番号辞書」にあるかどうかをチェックします
- その結果をリストにして表示します。
- リストでユーザが選んだ住所または郵便番号を元のレコードにコピーします
となっています。
しかし『2』で結果が1件しかなかった場合はユーザの手間削減として、自動的にその1件の結果
を顧客台帳にコピーしています。つまり『2』から『3』で異なるファイル間を処理が移動していて、その結果
、画面がチカチカして見えるということです。
※ 検索結果が1件しかない場合でも、郵便番号辞書の内容によっては正しい検索結果
ではない場合があると判明しましたので、必ず結果をリスト表示するように仕様変更しました。
検索結果が1件しかない場合ばかりだと分かりにくいですが、 一つ処理を飛ばして画面
を切り替えているので、これについては対処方法はありません。この症状はマシンのスペックなどにより左右され、場合によってはチカチカして見えないかもしれません。
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